港湾土木工事業を千葉県で営む栗原建工株式会社は建設作業員の求人を行っています。港湾土木工事は文字通り港湾を整備する工事で、防波堤の設置や消波ブロックの設置、岸壁や護岸の工事や、海底の砂泥をさらうしゅんせつ工事などを主に行っています。
これらの工事を行うことで、港の機能性は保たれ、船舶の航行の安全が保障されると共に、地域に暮らしている人々の安全が保たれるようになります。このように港湾土木工事は地域社会の経済と暮らしに密着した工事であり、地域社会への貢献という達成感を得ることのできる貴重な仕事です。
人々の生活に密接につながっている漁港、港湾、海岸の整備・保全は重要な社会資本整備事業です。漁港、港湾、海岸の整備・維持、修繕に長きにわたり携わってきた私たちは知恵と工夫で港湾土木工事を施工します。
港湾において船舶を停泊させる海域の安全な航行を確保するため、海底および河底の土砂を取り去るしゅんせつ工事を施工します。
技術経験を基に地域の暮らしの向上と安全・安心を守るため「品質の良い物造りをする」河川、道路、下水道、舗装等の整備や保全を行っています。陸上土木工事の施工を通じで地域に貢献します。
経済の発展に伴い物流の拠点となる港湾は刻々とその姿を変えていきます。港湾の埋め立てや人工島の造成などで沿岸域の環境が刻々と変化していく中で、国際海上輸送網の基盤強化なども加わり、海上物流の促進と安全確保のための港湾整備が重要な事業となっています。海上物流を円滑に行うためには、岸壁の整備を行うことのほかに、船舶の安全な航行のための航路を確保する必要があります。
海底の土砂や岩石をさらうしゅんせつ工事は、河川から流出した土砂などで浅くなった港湾内の海底を深く掘り下げて船舶の航路を確保します。また、海外のコンテナ船の大型化に対応した港湾を作るための水深増加や海上構造物の基礎築造などの目的でも行われる重要な工事です。これらのしゅんせつ工事について自社所有の作業船を用いて高い技術で施工を行っています。
しゅんせつ工事はしゅんせつ船と呼ばれる海底面を掘るための重機を搭載した特殊船を用いて行われます。作業は、巨大なクラブ付きのクレーンを装備したしゅんせつ船を掘削をする位置に停泊させ船体を固定し、クラブバケットを下ろして海底の土砂や岩石を掘削します。掘削した土砂は近くに待機している土運船と呼ばれる大きな箱型の船に積み込み土捨場へと運搬します。
しゅんせつ作業には多くの人手が必要で、しゅんせつ船の操船室ではオペレーターが複数のモニターを確認しながら熟練の技術で重機を操作し掘削を進めます。また、しゅんせつ工事にはタグボートと呼ばれる小型の曳舟が必要で、船を横向きに押したり先導・誘導したりしながらサポートを行います。これらの海上オペレーターとタグボートの船長、そのほか土木施工管理者の募集をしています。
栗原建工株式会社は千葉県で創業以来、港湾土木の会社として、自社所有の各種作業船を駆使して港湾土木工事やしゅんせつ工事などに長年取り組み数々の実績を重ねております。創業から60年を数える確かな技術と完成されたワークフローで、国や県の主要な案件から民間の工事に至るまで、港湾土木工事やしゅんせつ工事のほか陸上の土木工事など土木工事一式を請け負い施工を行っています。主な業務内容は、港湾工事、しゅんせつ工事、とび・土工・コンクリート工事、鉄筋工事、内装仕上工事、塗装工事、鋼構造物工事、管工事、造園工事、下水道工事、道路維持工事、杭打ち工事、河川杭打ち工事、護岸補修工事、水路しゅんせつ、バックホウ台船しゅんせつ、クレーン台船しゅんせつなどを手掛けています。
港湾土木工事を通じて港湾を整備することが地域社会への貢献に繋がると考えており、より一層の地域社会への貢献のために企業として更なる発展を目指しており、現在、建設作業員の求人を行っています。今後も新しい技術や工法、新しい人材を確保し続けて、会社が持っている技術や人的資産をよりハイレベルなものへ進化させ、地域で生活をされている人々の暮らしをより豊かにするための基盤整備を行っていきたいと考えています。
| 雇用形態 | 正社員 |
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| 地域 | 千葉県千葉市 |
| 給与 | 月給 300,000円～600,000円 |
◇土木工事において、工事現場での施工計画を立案し、工事 の監督・指導を行っていただきます。
※土木施工管理経験者の急募です。（年齢不問）
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043-224-4426
9:00 〜 17:00
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