港湾土木事業を営み創業から60年を数える歴史を持つ栗原建工株式会社は、国や県からの港湾整備などの土木工事を受注してこれまで数多くの実績を重ねてまいりました。自社所有の各種作業船、作業機械を擁して高い技術を持った海上オペレーターや技術スタッフが港湾工事や河川工事を行っているほか、陸上工事も行っており、機械土工を中心に構造物、基礎杭、仮設、埋設管、構造物の補修・補強等の施工を行っております。港湾周辺の岸壁の整備や防波堤・消波ブロックの設置、しゅんせつ工事による船舶の航路の確保、陸上の道路維持工事などの各種インフラ整備は、その地域に生活する人々の経済と暮らしを支える重要な工事であり、責任感を持って仕事に取り組んでいます。
港湾土木工事で行っている作業の大半は海中に沈んでいますので、海上に見えるのはほんの一部分になります。陸上からだと分からないですが、海中に橋脚などを設置する際など、海底面の整地や、土台を設置したり基礎杭を打ち込んだりと、高度な技術を必要とする複雑な作業を行い構造物を建造しています。このように、知らない方にはわかりにくい港湾土木工事などの仕事の内容や、会社についての詳しいことなど、皆様の疑問を解消する回答を掲載しています。